経営理念

企業理念 仕事を通じて地域社会に明るさと楽しさを提供しましょう
企業目的 社員の幸せづくりのための社業の発展
成長指標 生き甲斐、働きがいのある会社、高能率の追求によって高賃金の確保
行動指標 1.仕事がおもしろいこと、好きであり続けること
  2.仕事は与えられずに、自分で作り出し、管理すること
  3.評価、処遇は公正であること
  4.同僚、部下、上司との信頼関係を保つこと
  5.いつもまじめでひたむきであること
  6.少数であれば、精鋭にならざるをえないこと
  7.よく学び、よく働き、よく遊ぶ(良い友人を持つこと)
  8.家庭は平和であること
  9.趣味を持つこと
  10.感謝のできる人になること
  11.使ってはならない言葉と使いたい言葉
 
仕事を通じて地域に明るさと楽しさを提供しましょう
企業が営利追求のための存在であることを否定しませんし、このことが悪いことや恥ずかしいことであるとも思いません。但し、営利追求に際して採用する手段、方法が反社会的なものであったり、営利追求のみが企業の唯一、最善の目的であるという場合にはそのことの善し悪しを論ずる以前に社会がその存続、発展を許さないでしょうから結果としてこういった企業は成り立たなくなります。こんな簡単な道理は誰にでも分かっているはずなのですが、実際にこう言った企業の例はたくさん見られるのです。それは理論として分かっていても、いざ自分が企業内の一定のポストに当てはめられて、競争状態に置かれると、ともすれば近視的な企業内論理だけにとらわれて大局が見えなくなってしまい、同僚、上司も又同様に競争に勝つことだけを重視して、管理、監督を行いますので、この結果自分が社会の構成員である事を忘れてしまうからなのです。私たちの会社は間違ってもこのような事態に陥りたくはありません。企業は社会が評価して下さってこそ、その存在が許されるのであり、社会の好意度が答えとなって、企業の利益として表されるものであることを全社員が常に意識し続けるために、この理念を明確に掲げます。あなた方のひとりひとりが全力を挙げて地域社会のお客様に明るさと楽しさを提供して下さい
お店がピカピカであることは明るいことです
商品がフレッシュで豊富なことは楽しいことです
あなたの笑顔は更に楽しいことです
その結果として、社会が私たちの会社の存在を評価して下されば、利益は与えられてくるものです。
社員の幸せづくりによる社業の発展
企業理念を追求し続けますと、当社の社員である皆さんの人生が幸せあふれるものになってくるはずですし、又そうなっていただくべきであると考えます。社員である皆さんの幸せな人生がつくられることによって、相乗的に社業も発展していくことは確実です。後で行動指標においても述べますが、おひとりおひとりの社 員の皆さんが個人としての幸せを追求されるからこそ社業が発展するのであって、社業が発展するから個人が幸せになるのではありません。当社の企業目的はあくまでも企業理念の実践を通じた社員個人の幸せ8づくりであり、結果として社業も発展する事にあります。
生き甲斐、働きがいのある会社、高能率の追求による高賃金の確保
企業理念を追求し、企業目的を実践するという大前提条件の中に、この指標を活かしていきます。縁あって同じ会社に働くことになった私たちです。単に生活の糧を得る手段として時間の切り売りをするのでは悲しすぎると思いませんか。自らの仕事に生き甲斐を見いだしてみましょう。あなたが居ないと会社が困る、というレベルにまで到達しましょう。そして仕事は厳しく、高能率を追求していきましょう。なぜなら能率ダウンは必然的に社会への逆境を招くからなのです。巡り巡って、例えばサービスの低下、品質の低下という局面につながるからなのです。そして心ゆくまでの高能率が追求できたならば社会からの評価として、堂々と高い賃金を頂こうではありませんか。社会へのしわ寄せや無理強いなしに高水準の賃金を頂けるか否かは成長のものさしです。

高賃金と平行して具体的に3つの成長指標を明確にしましょう。

  1. 店主→統括MGR→部長→取締役→専務取締役→そして社長へと常にトップをめざせ!

  2. 働きさんの独立制度によって独立をめざせ!(セイトクフーズとして会社設立)

  3. 働きさんの社内独立制度によって独立をめざせ!

 まず、あなたの強い意志表示が第1ステップです。

企業理念→企業目的→成長指標を受けて今度は皆さんの毎日の仕事を通じた行動の目安として次の11項目を掲げています。あらゆる活動のチェックに使って下さい
1.仕事がおもしろいこと、好きであり続けること

あなたがおもしろくなければ、お客様や他の社員におもしろさを与えられるはずがありません。どうすれば仕事がおもしろくなるのか考えて実行して下さい。

 
2.仕事は与えられずに自分で作り出し、管理すること

要するに主体性の問題です。会社は学校ではありませんのでだれもお膳立てをしてはくれません。また、おもしろい仕事をしようとすれば自分で計画し、実施していかなければ無理です。仕事のできる人の所へはどんどんおもしろい仕事が寄ってきます。反対に仕事のできない人にはおもしろい仕事は近寄りませんし、この差は大きいものです。あなたも自分が作り出す仕事を楽しみましょう。

 
3.評価・処遇は公正であること

このためには、皆が知恵を出し合って評価寸法の最適正を追求することです。物差しが悪いと批判する立場にあるのではなく、より良い物差しをつくるために参加することが大切です。その上で、処遇は公正、公平に行って参りましょう。

 
4.同僚、部下、上司との信頼関係を保つこと

理屈や現象面では納得できない、理解できないケースだからこそ「人を信じる」事が必要なのです。皆で人を信じ、人から信じられる人間になるための努力を続けてみましょう。

 
5.いつもまじめでひたむきであること

能力以前の問題です。仕事は全力を挙げて取り組むべきものです。ひたむきにして失敗してもそれは許されるでしょう。

 

6.少数であれば精鋭にならざるを得ないこと

精鋭であるためには、少数で運営することです。常に定量的仕事量よりは少しだけ少ない人数をもって事にあたれば必然的に精鋭であらざるを得ません。このことは本人にとっても会社にとっても財産を作ることです。

 

7.よく学び、よく働き、よく遊ぶ(良き友人を持つこと)

人間の知的能力には限界はありません。但し、放っておくと現状維持もできないのです。加速度がついて能力は低下します。だからこそ学び続けなければならないのです。そして楽しく学びたいものです。暇を見つけて遊ぶことも大切です。遊ぶことを知らない人の仕事はギクシャクしています。一生懸命まじめに遊びましょう。

 

8.家庭は平和であること

人間のやすらぎは家庭から生み出されるものです。その家庭が平和でなければ、仕事に身が入りません。家族への感謝を形に表してみましょう。

 

9.趣味を持つこと

日本人は趣味を持たない(持てない)民族であるといわれます。しかし、最近の若い人たちはこんな先入観を吹き飛ばしてくれるほど多趣味ですね。この趣味を若い時代だけでなく、ずーっと継続して持ち続けて下さい。

 

10.感謝のできる人であること

合掌とは感謝の心だと思います。感謝があって反省が生まれ、そして成長へつながるのではないでしょうか

 

11.使ってはならない言葉と使いたい言葉

これらの言葉を完全に捨てなさい

これらの言葉を自分のものにしなさい

私はできない

私はできる

やれるかな

必ずやる

どうかな

良い結果を期待する

わからない

理解する

時間がない

時間を作る

たぶん

断固として

自信がない

自信がある

信じられない

信じる

”私が””私が” 

”あなた”という言葉を多く

まあまあです

予定通りです


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